令和7年度
伊達地方少年消防クラブ活動
番外編
令和7年8月6日(水)
消防学校一日入学
クラブ員たちが消防学校に一日入学し、県内のクラブ員と共にさまざまな体験をしました。 まず、自分たちのクラブ活動をみんなの前で発表し、緊張しつつも堂々と伝えることで自信をつけました。 続いて、高齢者の不自由さを疑似体験。重い装具や限られた視界を通して、相手の立場に立って考える大切さを学びました。 救命講習では心肺蘇生法やAEDの使い方を習得し、命を救うための知識と技術を身につけました。結索訓練(ロープの結び方)では消防士に教わりながら挑戦し、成功の達成感を味わいました。 消火器による初期消火体験では、落ち着いて正しく操作する重要性を実感。消防車からの放水体験では水の勢いに驚きつつも楽しく挑戦しました。 煙体験では、視界の悪さや息苦しさを体感し、姿勢を低くして避難する必要性を理解。最後の起震車体験では強い揺れを経験し、家具の固定や避難行動の大切さを実感しました。 一日を通して、消防の役割や防災知識を学び、楽しく心に残る貴重な時間となりました。