消防車両から消火薬剤が流出した事案について

令和7年11月17日(月)、当消防組合中央消防署西分署(伊達郡桑折町)の敷地内において、化学消防ポンプ自動車の泡消火薬剤タンクから薬剤が流出する事案が発生しました。

流出量は約200Ⅼで、当該薬剤には「PFOA」と呼ばれる有機フッ素化合物が含まれております。

流出した消火薬剤は敷地内、車庫前の油水分離槽に流入しました(※この油水分離槽は、水が流入して水位が上昇すると、水路へ水を流出する仕組みとなっております)。その一部が河川へ流出した可能性があるため、現在、福島県および桑折町を含む関係機関と連携し、対応を進めております。

 

今後の状況につきましては、詳細が判明次第、改めて本ホームページにてお知らせいたします。

 

この度の流出事故により、住民の皆様には多大なるご心配をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。

今後このような事態が再び発生しないよう、泡消火薬剤の保管状況の点検・調査および安全確認の徹底を図り、再発防止に努めてまいります。何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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